まだちゃんとしたアクセサリーは作ってないものの、ちまちま練習は続けてます…というわけで、前回に引き続きディップアート関連の記事になります!
9月頭に注文して届くのを心待ちにしていた「ディップフラワーの教科書」をやっと手に入れました!
同時期にもう一冊「マニキュアフラワー&UVレジンアクセサリー」も購入したので、今回はこの2冊のレビューというか読んだ感想を書いてみようと思います。
ディップフラワーの教科書のレビュー
こちら9/5にamazonで注文したのですが、発送予定日が10/24となっていたので痺れを切らして県内の本屋の在庫を調べ隣町で購入したのでamazonの注文はキャンセルしました。人気で在庫が少なくなっているのでしょうか…?
この本を買った理由
amazonの中身検索で目次部分が見れたのですが、載っている作品のクオリティがすごく高く感じたからです!
表紙も透明感のある繊細な作品がこれでもかと敷き詰められていて華やかで惹かれました。
どうやって作ればいいか検討もつかないディップフラワーの作り方が型紙付きで載っているなんて…!と興奮してポチりました。
ディップフラワーの教科書を読んだ感想
目次見てるだけでも楽しいです!
椿、桜、菜の花、薔薇にすずらんに紫陽花に彼岸花…と色んな花の作り方が惜しみなく掲載されています!
著者のm.a.cさんはそれぞれがディップフラワーの教室をやっている先生3名のユニットだそうです。
アメリカンフラワーの技術者が3人も集まって作った本だからこんなにバリエーション豊かになったんでしょうね!
今までワイヤーの巻き方もよく分からないまま作ってたのですが、基本から丁寧に写真付きの解説があるので、初心者の私でもキレイな形の花を作れるようになりました。
とりあえず花を作った後、アクセサリーにするにはどうすれば・・?という疑問もこの本を読んでばっちり解決できたので、いよいよアクセサリー作りに励んでみたいです!
基本だけでなく、作品ごとにちょっとしたポイントやコツも盛り込まれてるので「こんな風に作るんだ!」という新しい発見が多く目から鱗の連続でした。
ちょびっとだけ残念な点をあげると、本の構成が前から「全作品のイメージ写真/全作品の作り方/全作品の型紙」と並んでいるため、この花を作りたい!と思ったときに作り方のページを探して、型紙のページを探して、、とあっちこっち移動させられるのが手間に感じました。
個人的にはイメージ写真の次に作り方と型紙もまとめて見開きなどで載せてくれると使いやすいなと思いました。
あともうちょっと値段高くていいからフルカラーが良かったなあ(好き勝手言ってすみません。。)
とはいえ素敵な作品ばかりで眺めてるだけで本当にワクワクしてきます!
自分のスキルで作れるものから取り掛かり、この本を手元に置いて少しずつステップアップしていけたらなと思います。
本を読む前後で作った作品のビフォーアフター
すずらんの様な蕾型?の作品を練習していたのですが、ずっとうまいことできませんでした。。
基本の巻き方の解説を見てから作ると花びら一枚一枚の形が安定して作れるようになった気がします!
マニキュアフラワー&UVレジンアクセサリーのレビュー
それでは2冊目です。
こちらはディップフラワーの教科書が届いてまもなく購入しました。
同じディップアートの初心者向けの本ですが、少し特性が異なるので2冊の違いにも触れていこうと思います。
この本を買った理由
こちらは前述の本を注文して届くのを待っている間に本屋で立ち読みしました。
内容も初心者向けでとてもわかりやすく、購入しようか迷ったのですが、配送待ちの本と内容が丸かぶりだと嫌だなと思い一旦見送りました。
1冊目をゲットして中身を見た後に、同じ初心者向けですが方向性が異なる作品だったので改めて書店に買いにいきました!
マニキュアフラワー&UVレジンアクセサリーを読んだ感想
「ディップフラワーの教科書」は名前の通り、花をモチーフにした作品が掲載されているのですが、こちらは丸や四角などのシンプルな形からアクセサリーを作り出す方法がたくさんまとめられています。(花モチーフもあります)
私はディップアートを始めて花を作ることしか考えてなかったのですが、この本ではシンプルな丸一つから表情の違う作品をいくつも作っていてとても新鮮でした。
著者は特にチェックせずに買ったのですが、ミンネでよく眺めていたhina工作室さんが出されていた本みたいですね。
ミンネに出品しているいくつかの作品の作り方もバッチリ載ってます!
シンプルな形から作れるものが多いので、より初心者の方向けではないでしょうか。
きれいな花を作らねば…!!と凝り固まっていた私に新しい視点をたくさんくれた本です。
本の構成も左にイメージ写真、右に実物大の画像と作り方が載っていて、一つの作品が見開きで掲載されているのでとても見やすく感じました!そしてこちらは嬉しいフルカラーです。
本を読む前後で作った作品のビフォーアフター
ひたすら形の悪い花を生み出していたのですが、シンプルな形からパーツを作ろうと色々試みるようになりました。
どちらを購入するか迷っている方は
載っている作品の特性が違うので、とにかくいろいろ作ってみたいなと思っている初心者の方には2冊買いがオススメです!w
あえて選ぶならば、ディップアートは初めてなのでとりあえず何かアクセサリーを作ってみたいなという方は「マニキュアフラワー&UVレジンアクセサリー」、繊細な花モチーフのアクセサリーを作ってみたい方は「ディップフラワーの教科書」でしょうか。
ディップアートを始めてみたい!という方にはホントどっちもおすすめです!
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