先日息子が11ヶ月になりました！すくすくと育ってくれもう少しで10kgに到達します。
子どもの成長は大変嬉しいのですが・・・・・重くないですか？抱っこが。
寝かしつけを抱っこで行っていたのですが、ずり落ちるのを何度も抱き直して腕は震えるし腰は痛い…かと言って毎回抱っこひもを装着するのは面倒に感じていました。（降ろす時に起きるし）
特に腰痛が限界を迎えそうだったので策を弄した結果、ヒップシートを導入してみることにしました。
ヒップシート、ものすっごくオススメです！
結果から言うと買って大正解でした！以下に私がいいなと思ったポイントをまとめてみます。
腰痛・肩こり・腕の疲れが軽減される
ヒップシートを買う前の抱っこは、赤ちゃんを腕で持ち上げながらおなかの脂肪の上に乗せるような形でした。
お腹をでーんと出す感じの姿勢でいたので腰痛が日に日に悪化していきます。
ヒップシートはウエスト部分に赤ちゃんが座れる台座がついているので、腕で持ち上げることもお腹の上に乗せる必要もなく楽な姿勢で抱っこすることができました。
抱っこ紐と比べて着脱が楽ちん
抱っこ紐は赤ちゃんを自分の体にしっかり括り付けるので両手は空くのですが、その分抱えるまでの手順が地味に多いですよね。。
ヒップシートだとベルクロ仕様の腰ベルトを巻いてそのままバックルを留めるだけでOKです。
赤ちゃん自身を固定しないので必ず両手で支える必要がありますが、眠った後はそのまま布団に降ろすことができるので赤ちゃんの眠りを妨げにくいです。
赤ちゃんも楽ちん
本人に聞いたわけじゃないので私の憶測ですｗ
こちらも抱っこ紐との比較になるのですが、抱っこ紐だと構造上どうしても赤ちゃんを吊る形になるので、紐が当たる部分を圧迫してしまいます。（うちは圧迫部分がカブれてしまったのでベビーカーを購入しました）
台座の上に座るヒップシートだと圧のかかる面積が広いので体重が分散されて楽なのではないかな・・と思いました。
赤ちゃんと密着しない分、通気性も良いため今からの季節には特に向いていると思います。
3歳頃まで長く使える
まだ歩けない現在、赤ちゃんとの移動手段はベビーカーか抱っこ紐なのですが、これから自分でしっかり歩けるようになるとどちらも使用頻度が下がりそうですよね。
ヒップシートの対象年齢は6ヶ月-3歳なので（商品によって変わります）しっかり歩けるようになった子どもに抱っこをせがまれた時など長く活躍してくれそうです。
ベビーカーとの相性がいいので、もちろん歩けない時でも十分活躍してくれます。
Dag1を使ってみた感想
ヒップシートっていざ買おうとすると種類の多さに悩みませんか？
私が検討していたのは下記4つのタイプでした。
- とにかく安いタイプ（←旦那さんに却下された）
- 携帯性に優れた折り畳めるタイプ
- 収納力のあるポケット付きタイプ
- 付属品を使ってシーンに合わせて形状を変えられる機能タイプ
収納力があるタイプと悩んだのですが、ヒップシートとは別で鞄を持ち歩くし、主な用途は寝かしつけ時の抱っこだったのでとにかくかさ張らないものにしようとDag1を購入しました。
実はここはちょっと後悔しています。
ごく近所の公園などオムツやミルクが必要になったら帰れる距離に遊びに行く時は、収納つきのDag3～Dag7のどれかにしておけばよかったなと…笑
ヒップシートに収納があると病院の受付でのやりとりもぐっと楽になりますよね。。
今後もしかしたら収納タイプも買い足して2本使いにするかもしれません。
Dag1自体の使い勝手としてはとても満足しています。
本体が軽いのでつけていて負担にならず、着脱も10秒とかかりません。
肝心の折り畳み機能については、今のところ家での使用のみなので活躍の機会はありません…笑
チャックが少し硬く感じましたがここは使っていくうちに馴染んできそうです。
子どもが歩けるようになり外に持ち運ぶようになったら折り畳みの恩恵を存分に受けるはずです！きっと！
使い始めの頃は思ってたより腰に体重がかかってくるなと思いましたが、すぐ慣れて気にならなくなりました。（腰痛がひどい方は無理しないで）
あとはDag1が、というよりヒップシートの形状的にどれもそうかもしれませんが、子どもを抱っこすると座面の下部が下腹にめりこんできてちょっと痛いです。
たっぷり脂肪のついた下腹でもめりこんで痛いので、ジーパンを履くor抱っこ中は座面の先端を掴む、で痛みを回避しています。
まとめ
以上、ヒップシートを買ってみての感想でした！
何時間もの抱っこはできませんが（それは抱っこ紐の領分）数十分の抱っこは苦じゃなくなりました！
ヒップシートを使っている時は長く抱っこされることを覚えたのか、装着した状態で息子の前に行くとものすごいニッコニコされます。オススメです。
収納つきのDagシリーズ
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